第二音楽室

存在意義が問われる

2024春アニメ1話だけ感想

今期見るもの多すぎ

 

 

 

ブルーアーカイブ △

透き通るような世界観で送るケモミミ美少女銃撃戦アニメ

説明台詞ばっかりなのに全然理解が進まない、目の前の説明ばかりで世界観の説明が無いのでなんで砂漠化してるの?獣人っぽい奴らは何?なんで撃たれても死なないの?などなど疑問が降り積もるばかりで解決しない

それはソシャゲアニメとしてありがちだからまあいいとして、アクションシーンが流石にお粗末すぎる、ホシノが棒立ちで手りゅう弾に爆破される所で腰が砕けた

作画自体は良くて寄りのキャラの顔だけは美麗だが銃撃戦では敵も味方も棒立ちで撃ち合う、動く人間を極力描かないように撃たれる敵だけ、銃を撃つ手元だけ映すといった低予算なろうアニメみたいな小賢しい省エネ手法を披露、セルラン1位経験もある大人気ソシャゲのアニメの姿か?これが

韓国のアニメスタジオなのかなとおもったらバッチリ日本のスタジオでした、しっかりしてくれ

OP映像に予算の半分をつぎ込んだのか?鳴り物入りで発表されたのに有象無象の美少女動物園アニメ化するのは残念

 

 

 

シャニマス △

CGのクオリティ結構微妙、ミリオンの方が出来良かった気がする、全体で見ればいい方なんだろうしかわいいっちゃかわいい、三峰が妙にロリ感出てて笑っちゃった

頭がデカいのか分からんが体のバランスが変な気がする

内容はマジで無、盛り上がり無さすぎだろ

どうして真乃が決心したのかを描かないのはなぜ?原作では両親に説得される話があった気がするけどなんで飛ばした?後のイルミネメインの回で詳しくやるってことなのか?

そもそもこの1話だけ見て真乃がどういうキャラなのか全くわからない、せめてピーちゃんと話すシーンぐらいは入れないと特徴無さすぎてなんでスカウトされたのか理解できない

灯織めぐるとの交流もなんかダイジェストですっ飛ばされちゃったけどそこ一番大事なところでは?何が描きたいのか分からない第1話

 

 

 

夜のクラゲは泳げない 〇

グイグイ来る系だが暗い過去を持つ少女と地味系だが一芸を持つ少女の高純度のガールミーツガール

出会いによってお互いに欠けていた部分が埋めあわせ二人で新たな一歩を踏み出していくという王道だが納得感のある展開は頭にスッと入って来やすくて良い

左利きのエレンを思い出したがちょっと違うか?

ネットスラングを口に出したり過剰に若者言葉で喋らせるのがややノイズ、最近の子はこんな喋り方するの?

ただ、1話の完成度は高いがキャラの魅力の問題か?あんまり先が気にならない話

 

 

 

ゆるキャン3期 ◎

こういうのでいいんだよこういうので

開幕からしっかりゆるキャンの空気が感じられる、制作会社が変わったようだが全然気にならなかった、ちょっと目がデカくなったか?今の方がかわいいと思う

おじいちゃんと火起こしのエピソードは素晴らしい

おじいちゃんの当時の心情は直接言及されないが、リンが大きくなって同じことをすることでなんとなく察せられる

映像から気持ちが伝わってこそアニメ、最近のアニメは喋りすぎだ

安心して観られる作品

 

 

 

ザ・ファブル ×

ローテンションなシュール系殺し屋コメディ

全体通してテンポが悪くギャグが全然面白くない、漫画だとある程度自分のペースで進められるが映像作品は作り手のテンポを強制させられるわけだが流石に酷い、それもコメディという最もテンポが大事なジャンルでこのタラタラ感はちょっと見てられない

おそらく原作再現なんだろうが間延びして淡々とした喋り方がテンポも面白さも阻害している

絵も古臭い上に画面暗いこと多くて見にくい

 

 

 

このすば3期 〇

爆焔の方がゴミみたいにつまんなかったから心配していたが杞憂だったようだ

やっぱカズマがいないとギャグのキレが無いよな、というかこのすばで面白いギャグの8割はカズマとアクアの絡みなんだからこいつらいなかったら面白いはずがないわ

作画は以前よりも安定したっぽい?まあいつ崩れ始めるか分からんのがこの作品だが

やたら高頻度で差し込まれる「このすば!」のアイキャッチがかなり鬱陶しい、テンポを削ぐし視聴者の集中力を途切れさせる効果しかないだろ、場面転換してすらいないタイミングで入ることもあって明らかに不要な量存在してる、1話につき2回までにしろ

 

 

 

ガールズバンドクライ ◎

心に一物抱えた少女たちが川崎の町で出会うガールミーツガール・・・おや?

「夜のクラゲ~」とネタがドン被りしてて驚いた、1話の時点ではマジで絵かバンドかの違いしかないレベル

CGの出来がかなり独特で立体感の無い3DCGという矛盾を実現している、セルルックCGもここまで来たか

冷静に見るとそうはならんやろ的なシーンも多いが勢いで誤魔化すことに成功しているこれぞ花田節

1話はかなりハイテンポで視聴者を引き込む内容だったが以降このテンポ感が続くのか一旦落ち着くのか気になるところ

ただ「トゲナシトゲアリ」っていうバンド名はダサすぎる、男性バンドならギリ許せるけどガールズバンドでこれは無いわ

 

 

 

転スラ3期も見たけど今まで通り以上の感想が出てこないので書かないでいいや

 

 

 

おわり

 

異次元フェス ラブライブ楽曲解説2

二日目いきます

 

 

 

1.On your mark/蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ(蓮ノ空)

 デビューミニアルバム収録、タイトル的にセトリ序盤に入りがち

 ノリのいいフロアミュージックといった風、エッジの効いたイントロが人気

 貴重なイケ瑠璃要素曲

 

 

2.ビタミンSUMMER!/Liella!(スーパースター)

 スーパースター2期劇中歌、FNS歌謡祭でも出した定番曲

 宇宙人みたいな触覚カチューシャとおもちゃ箱をひっくり返したみたいなカラフル衣装が特徴

 一部のやけくそみたいな振り付けは実際やると大変そう

 コールとクラップがいっぱいあって楽しい

 クレイジーココナッツって何?

 

 

3.Love U my friends/虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会(ニジガク)

 2ndアルバム表題

 トキランをOPとするとこっちはEDっぽい曲、だいたい最後の方にやるので今回は珍しい早めの登場

 頭の上で拳をぐるぐるする振り付けが印象的

 元々はトキランの方が人気だったが1stライブとラブライブフェスの披露で一気に名を上げて以降全員曲では上位を維持しているイメージ

 

 

4.未来の僕らは知ってるよ/Aqoursサンシャイン

 サンシャイン2期OP

 とにかく楽しい青ジャンにエモみを足した感じの曲

 終盤のI live, I live Love Live! days!→千歌ソロの落ちサビ→ラスサビの三段ロケットがバチボコにアガる所なのでショートバージョンだと物足りない

 何気にかなりのジャンプ曲、足元注意

 

 

5.CHASE!/優木せつ菜(ニジガク)

 1stアルバム収録、せつ菜といえばコレ

 メロディアスで情熱的なロック、ちょっとLiSAみたいな感じ

 シリーズのライブだと炎がボンボン上がる、やっぱLiSAっぽいな

 終盤のフェイクが見せ場、これもショートバージョンでは物足りない

 何気にかなり高音で難しい

 

 

6.めっちゃGoing!!/宮下愛(ニジガク)

 1stアルバム収録

 公式でもネタにされているほとんど下着みたいな露出度の衣装が特徴、流石にリアル版はnerfされている

 全編に渡ってコールクラップが入る客側のやりがいがすごい曲

 サビの腕をぶんぶん回す振り付けが楽しい、客席では難しい

 

 

7.Toy Doll/ミア・テイラー(ニジガク)

 4thアルバム収録、ラブライブオリジナル曲としては初の全編英語歌詞

 I'm Still...で歌姫タイプだと思われていたミアの印象をガラリと変えた煽りバリバリのアメリカンなロック

 「Wanna play house with me?(おままごとでもする?)」に代表されるように非常に挑発的な歌詞、14歳にこれを歌わすのか

 一番ヤバいのは内田秀の歌唱力

 

 

8.ノンフィクションヒーローショー/みらくらぱーく!(蓮ノ空)

 1stシングル収録、1stと言ってもみらぱ曲としては6曲目

 ヒーローは遅れてやってくることとみらぱが遅れて参戦したことをかけている

 ド!ド!ド!と対応した曲らしく同じ衣装、ノンフィクションもド!ド!ド!の歌詞から来ていると思われる

 ハイテンポかつ早口で初聴で歌詞を聞き取るの困難

 瑠璃乃の特徴的な歌声を存分に味わえる曲

 

 

9.WATER BLUE NEW WORLD/Aqoursサンシャイン

 サンシャイン2期劇中歌、ラブライブ優勝曲

 Aqoursにとっては最強フォームというべき曲

 サビ前でスカートを剝ぎ取ってぶん投げるのが印象的、ステージ上に残ったらどうすのかいつも不安になる

 青のブレードで海を作ろう

 

 

10.スター宣言/Liella!(スーパースター)

 スーパースター2期OPのカップリング

 やたらと男っぽい言葉遣いの歌詞が特徴、こういう歌詞の曲はだいたい畑亜貴以外が作詞担当

 WE WILL!!と同じくLiellaの再起を歌った曲

 一日目がWE WILL!!だったので二日目はSTART!! True dreamsだと思っていたところにこれは意外だった

 

 

11.虹色Passions!/虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会(ニジガク)

 アニガサキ1期OP

 歴代OPと比べてきっぱりと歌い分けがしてある点が虹ヶ咲らしさを表している

 空を想起させる白から青へのグラデーションのある衣装にメンバーカラーの襷が虹色に並ぶ

 アニメ映像終盤の長回しが芸術的

 

 

12.Mix shake!!/スリーズブーケ(蓮ノ空)

 1stシングル収録、通称プロテインを作る歌

 日々の生活をミックスジュースに例えたユニークなセンスの歌詞

 ボディビルみたいにポーズを決める振り付けがある、やっぱりプロテインじゃないか

 いわゆるタオル曲でぶんぶん回した後ラストで放り投げる、客席ではやめよう

 

 

13.無敵級*ビリーバー/中須かすみ(ニジガク)

 虹ヶ咲でただ一度だけ行われた総選挙曲、ナンバリングシングルというべきだろうか

 当時から現在に至るまで間違いなく一番人気であるせつ菜を捲ってのかすみ一位はかなり話題になった、総選挙には魔物が潜む

 簡単に言うと普段から細々したランキングで勝ちまくってる一番人気をここ一番で負かしてやりたいと考える勢力が、推しを諦めてでも二位に投票するという現象が起こるのである

 フル尺アニメーションPV付きソロ曲は現在でも比肩する曲がない破格の待遇といえる

 ポンチョというか全身傘みたいな衣装が回ると広がって面白い

 

 

14.オードリー/桜坂しずく(ニジガク)

 2ndアルバム収録、愛さんが作詞した?

 赤いコートに白い傘、黒いブーツというアイドル衣装とは一線を画す特殊衣装を持つ

 オードリー・ヘップバーンをイメージした女優への憧れの曲、ラブライブ楽曲に限らないと思うが現実世界の固有名詞が出てくることは非常に珍しい

 1stライブでのコートを脱いであなたの理想のヒロイン衣装に替わる演出が印象に残っている人も多いようだ

 

 

15.哀温ノ詩/エマ・ヴェルデ(ニジガク)

 3rdアルバム収録、決意の光のような和ロックとも違う完全な和風曲

 ラブライブメインキャラにおいて初の純外国人キャラであるエマにこれを歌わせるという圧倒的なギャップを誇る

 花魁風の和服と髪飾りに扇子というインパクトの強い出で立ち

 なにより指出毬亜の歌唱力が注目ポイント

 

 

16.眩耀夜行/スリーズブーケ(蓮ノ空)

 2ndシングル表題、三つ目の四字熟語曲

 夏の夜イメージの曲、「固く繋いだこの手はもう離さない」スリブはいつも手を繋いでるな

 落ち着いた始まりから段階的に盛り上がっていくアニメ映えしそうな展開

 ホリホリ程ではないが上位の人気のようだ

 

 

17.Dancing Raspberry/5yncri5e!(スーパースター)

 Liella内ミニユニット曲第一弾、岬なこと子分たち

 初見では絶対読めないユニット名、知ってても一瞬ん?ってなる

 タイトル通りのダンスナンバー、ユニット曲でも休ませてもらえないLiella

 新人坂倉花のこぶしの効いた歌唱に注目

 

 

18.Happy Nyan! Days/A・ZU・NA(ニジガク)

 アニメBD特典曲

 ひな祭り、七夕、ハロウィンなど候補がある中から投票で選ばれた「猫の日」イメージ曲、なんで?ちなみに私は猫の日に投票しました

 3匹の猫の性格の違う猫が好き勝手する歌詞

 どこまでにゃにゃにゃにゃにゃにゃするべきかは迷うところ

 

 

19.きらりひらり舞う桜/スクールアイドルミュージカル

20.ゆめの羅針盤/スクールアイドルミュージカル

 一日目と同じなので割愛

 

 

21.MY舞☆TONIGHT/Aqoursサンシャイン

 サンシャイン2期劇中歌

 尺八の音から始まる情熱的な和ロック、前奏で火柱がバンバン出て熱い

 和服風の衣装はなぜか脚が丸出しでエロい

 MY舞☆TONIGHT→DANCING TONIGHTの掛け合いがエグイ盛り上がる

 梢と凛世は和風キャラとして分かるが結城は...?

 

 

22.KNOT/DOLLCHESTRA(蓮ノ空)

 3rdシングル収録

 デビュー曲のAWOKEと関連づいた曲で

ココロ縛る鎖今なら壊せる→鎖千切ったあの日から

衝動的に描く未来 幻想だって構わない→描いた未来幻想なんかじゃない

差し伸べられた手を握りたい→この手は離したくない

 など明らかに連続性のある歌詞が織り込まれている

 衣装もAWOKEと同じ

 

 

23.Just Believe!!!/虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会(ニジガク)

 3rdアルバム表題

 光の先へアクセル全開の歌詞通りの疾走感溢れるサビが人気

 コロナ禍渦中の発表で声出し公演までかなり待った曲、存分にJust Believe!!!し給え

 実はサビ前の鮮やかに浮かぶ道⤴(超高音)が一番の見せ場

 

 

24.Day1/Liella!(スーパースター)

 スーパースター1期劇中歌のカップリング、指パッチンの曲

 来るなら絶対一日目だと思ってた、まさかのDay2のDay1

 ダウナーめなラップと爽快感のあるサビの二面性を持つ

 対外的な知名度の低さに対してファン人気は凄まじく高くほぼ全てのライブで披露している定番曲

 

 

25.私のSymphony/Liella!(スーパースター)

 デビューシングルのカップリング、かのんソロ版アコースティック版9人版11人版などバージョン違いがたくさんある

 明確にかのん及び伊達さゆりにフォーカスした曲でスーパースターは最初から彼女のシンデレラストーリーというビジョンで始められていることがわかる

 ライブ披露回数でDay1を超える唯一の曲

 

 

26.フォーチュンムービー/スリーズブーケ(蓮ノ空)

 1stシングル収録、通称花帆さんに振られる曲、ライブでは振られずに済むこともある

 恋に恋するピュアな心情を描いた歌詞、これが梢作詞だと言うから面白い

 歌詞の中ではバス通のようだが蓮ノ空は全寮制で学校の隣に住んでいるようなものなので当然バスには乗らない、梢がバス通に憧れているということだろうか?

 

 

27.繚乱!ビクトリーロード/虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会(ニジガク)

 アニガサキ2期EDのカップリング

 ほとんどの歌詞が口上で構成された自己紹介曲、そのためカスタマイズ性が高くコラボお祭り曲として認知されつつあるようだ

 逆に言うとそれだけで意味や背景を特に持たない独特な存在

 

 

28.コットンキャンディえいえいおー!/黒澤ルビィ(サンシャイン)

 既存楽曲のソロバージョンを収めたアルバム「ソロコレクション」黒澤ルビィ編第一弾の特典曲

 おぱんちゅうさぎでも話題の可哀想に!氏によるとんでもないインパクトのMVが有名、高熱の時の夢、かわいいボブネミミッミとも

 発表から少ししてTikTokでダンス動画がバズったことで一般層へもリーチ、2020年以降のラブライブ楽曲で一番バズった曲と言って間違いないだろう

 ラブライブ公式YouTubeチャンネルで一番再生回数が多い動画がこれ

 実は原作ネタ、衣装などがふんだんに盛り込まれたかなり愛を感じる作品でもある

 しかしながら当のルビィ推しからは賛否両論、真っ当にかわいいMVが見たかった、ルビィはネタキャラ扱いしてもいいと公式が思ってるのが嫌という声も根強い

 意外と取り扱い注意な曲

 

 

29.Snow halation/μ'sラブライブ!

 2ndシングル表題

 もはや言わずと知れた、2010年代を代表するアニソンのひとつ

 初期から人気曲だったが今ほど飛びぬけた強さは無く夏色えがお~とトントンぐらいの印象だった(とはいえ若干スノハレ寄り)

 現在の神格化とも言うべき圧倒的人気はアニメ2期で劇中歌としてリメイクされたこと、白から一斉にオレンジに変わるライブ映像が出回ったこと辺りが起点か

 制作当初はPVと同じダンスをする、いわゆるシンクロパフォーマンスを想定していなかったらしく結構面白い振り付けがある

 

 

 

 

 

 

改めてみるともっとやれるなと思わなくもないセトリ

異次元フェス ラブライブ楽曲解説

異次元フェスでやったラブライブ楽曲の界隈での評価、扱いを含めた軽い解説します

 

 

1日目

 

1.青空Jumping Heart/Aqoursサンシャイン

 サンシャイン1期OP

 Aqoursのとりあえずやっとけば盛り上がる曲代表、多分ライブ披露回数が一番多い

 サビの指さすポーズの振りコピがメジャー、親指は立てないのが正解

 

 

2.TOKIMEKI Runners/虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会(ニジガク)

 デビューアルバム表題曲、虹ヶ咲では数少ない畑亜貴作詞

 人数が増えるたびに再録され9人、10人、12人verがそれぞれ存在する

 ラブライブフェスでLove U my friendsが株を上げて以降やや陰に隠れ気味

 衣装が乳袋タイプでエロい

 

 

3.常夏☆サンシャイン/Liella!(スーパースター)

 スーパースター1期劇中歌

 初期Liella曲はコロナ禍を意識してかコールが控えめなものが多い中珍しいしっかりコール曲

 本来は4人曲だが最近は11人でやりがち

 Day1でこれをやるとDay2はビタサマだなと予想が付く

 

 

4.Dream Believers/蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ(蓮ノ空)

 デビューミニアルバム表題

 アプリ名のLink Likeから取った「繋がり」と「今」を意識した歌詞が蓮ノ空をよく表現している

 歴代と異なりハンドマイク装備のため振り付けは簡単め

 衣装がおしゃれ清楚系で現代アイドルって感じ

 

 

5.わちゅごなどぅー/虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会(ニジガク)

 にじよんあにめーしょんED、越境コラボ曲を除くと最多13人曲

 凄まじいまでのわちゃわちゃ感が最近の虹ヶ咲って感じ

 「ヒトリダケナンテエラベナイヨー」は生放送でのキャストの発言の逆輸入

 ミアのボールを全然キャッチできてないところが個人的にツボ

 

 

6.DREAMY COLOR/Aqoursサンシャイン

 Aqours6周年曲

 ラブライブ初の実写PVが制作されたAqoursの記念碑的楽曲、ロケ地は当然沼津

 PVはとんでもなく力が入ってるので必見

 衣装がグラデーションになっていて並ぶと綺麗

 ダンスはかなり難しい

 

 

7.ド!ド!ド!/みらくらぱーく!(蓮ノ空)

 デビューミニアルバム収録

 みらくら基準では標準的な電波曲

 ストーリー上では他ユニットよりも遅れての参加で「ハンデありのノンフィクション いまいまいまこの瞬間がスタート切るチャンスなんだ」の歌詞が回収される熱い展開

 ムチムチの二の腕が注目ポイント

 

 

8.オルタネイト/CatChu! (スーパースター)

 Liella内ミニユニット曲第一弾、一部ではヤンキーユニットとも

 かわいらしいユニット名からは想像できない折れそうな心の再起を願う泥臭い曲

 オルタネイトとはON状態とOFF状態をそれぞれ維持できる押しボタン式スイッチのことらしい

 

 

9.WE WILL!! /Liella!(スーパースター)

 スーパースター2期OP

 やりたいからやる、楽しいからやりたい、がテーマになりがちなラブライブにおいて珍しい勝ち負けを強く意識した「戦って勝つんだ」という1期で敗北して終わったLiellaの意気込みの曲

 ただサビでの盛り上がりが弱く歴代OPの中では特に地味な印象

 水色とピンクのツートンカラー衣装が特徴的

 

 

10.不可視なブルー/KALEIDOSCORE(スーパースター)

 Liella内ミニユニット曲第一弾、通称顔で決めたユニット

 メンバーカラー青系の3人にマッチしたタイトル

 中の人はお祭りボケ乗っかりボケ国際ボケの3ボケだが歌うと一気に静謐な空気になる不思議な奴ら

 

 

11.Holiday∞Holiday/スリーズブーケ(蓮ノ空)

 スリーズブーケ/DOLLCHESTRAスプリットシングル、通称浮かれポンチの曲

 伝統曲以外は作詞作曲共に梢という設定のため花帆との出会いに浮かれまくって作る様子が想像できてしまう

 手をつなぐ振り付けが多いのが非常にスリーズブーケらしい

 初披露時点からずっと人気が高い

 

 

12.Dream with You/上原歩(ニジガク)

 アニガサキ1期劇中歌、ただの街中にライブステージを生成する「領域展開」を持つ

 「あなた」と共に夢を追いたい、歩夢そのものを写し取ったような曲

 苦しそうな高音は大西亜玖璃の持ち味

 

 

13.Butterfly/近江彼方(ニジガク)

 アニガサキ1期劇中歌、ビーナスフォートが閉館し聖地が消滅した

 キャッチーなしっとりめFuture Bassに乗せた歌詞は実の所妹への応援歌

 へそ出し衣装に堂々と応じる鬼頭明里に拍手

 

 

14.ツナガルコネクト/天王寺璃奈(ニジガク)

 アニガサキ1期劇中歌、ジョイポリス全面協力

 璃奈ソロの中ではエモ感強め電波抑えめのエレクトロポップ

 かわいさの暴力みたいなアニメMVが爆速で100万再生を超えたことで有名、現在は500万再生を数える

 クールなアウロリではない

 

 

15.ハクチューアラモード/みらくらぱーく!(蓮ノ空)

 1stアルバム収録

 ラブソングに見せかけた妄想だけの歌、真面目に授業を受ける気はさらさら無い

 ショートバージョンだと一番楽しい所まで行かないのが悲しい

 宙宙→チュチュチュの流れは読めた

 

 

16.きらりひらり舞う桜/スクールアイドルミュージカル

 劇中一番最初の曲

 異常なまでのキャッチーさでキャストを含めきらりきら中毒者を大量に生み出した

 青春のきらめきをストレートに歌った高校生らしいスクールアイドルならではの曲

 

 

17.ゆめの羅針盤/スクールアイドルミュージカル

 劇中非常に大事なシーンで流れる

 「それがスクールアイドル」ラブライブにおいてとてつもなく重い歌詞が含まれる

 詳しくは劇場で

 

 

18.Tragic Drops/DOLLCHESTRA(蓮ノ空)

 スリーズブーケ/DOLLCHESTRAスプリットシングル

 歴代でも最高湿度を誇る楽曲「ごめんね、好きで」

 ストーリーを読んで綴理の過去と彼女にとっての雨の意味を知ることでさらに深みを増す底なし沼のような一曲

 伸ばしても握り返す手は無いTragic Dropsと安全バーは君の腕してるホリホリが同じCDなのは皮肉がすぎる

 

 

19.VIVID WORLD/朝香果林(ニジガク)

 アニガサキ1期劇中歌

 虹ヶ咲の他のメンバーに向けた歌、VIVID WORLD(鮮やかな世界)というタイトルも虹に対応している

 MVの蛍光灯はi☆Risのオマージュらしい

 

 

20.Eutopia/鐘嵐珠(ニジガク)

 アニガサキ2期劇中歌、ヒルトン東京ステマ

 英語中国語日本語のトリリンガル専用曲

 Top of the top天上天下唯我独尊のランジュらしさ満点の歌詞

 私について来なさいというギリギリ横柄ではないスタンス

 

 

21.決意の光/三船栞子(ニジガク)

 栞子にとっては最初のソロ曲、髪飾り強く結ぶ曲

 和風キャラに合わせた和ロックと振袖風衣装、長い袖がダンスに映える

 適性を何より重要視していた栞子がそれを振り切って「やりたい」の第一歩を踏み出す決意を綴っている

 スクスタで確定大ダメージを与えてくるギミックがあったことから殺意の光とか呼ばれていた

 

 

22.Jump Into the New World/Liella!(スーパースター)

 Liella最初の11人曲、現状全員曲は少ないため酷使されている

 短いソロパートが連続するリレーのような歌い分けが印象的

 フォーメーションダンス難易度インフレの象徴、目が足りない

 二重構造のスカートがブワっと広がって美しい

 間奏でジャンプしているのは青山と絵森

 

 

24.Guilty Night, Guilty Kiss!/Guilty Kiss(サンシャイン)

 ギルキス1stシングルカップリング、だいたいトロッコ

 ノリノリのクラブミュージック、ユニット名をいっぱいコール出来て楽しい

 でも流石に表題のStrawberry Trapperが強すぎて人気では勝てない

 フェッすンマぬぅッ……アッ!!んーべェ~イっ(高音)toワいィ^~↑↑いン!!!ぎぅてぃきっす 

 

 

25.MIRACLE NEW STORY/Liella!(スーパースター)

 スクフェス2テーマソング

 最初のイベントで鬼周回を要求され脳に刻み込まれた人も多い

 カップリングのキラーキューン☆も合わせてとにかくお祭りソングといった風味

 

 

26.未体験HORIZON/Aqoursサンシャイン

 4thシングル表題、でっかい蝶の羽を背負った衣装が特徴的

 花丸センターなので腕で〇を作る振り付けが多用されている

 センター総選挙では最後まで善子とデッドヒートを繰り広げて競り勝ったが結局善子もDeep Resonanceを貰っているのでなるべくしてなった感もある

 ラブライブフェスでは1曲目を飾った

 ナンバリング曲としては、割とセット運用されがちな恋アクーHPTの並びとはまた一線を画した独特な立ち位置

 

 

27.永遠のEuphoria/蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ(蓮ノ空)

 デビューミニアルバム収録

 エンディングテーマって感じの曲、ライブでもだいたい最後にやる

 せーの!のタイミングが妙に難しい、要練習

 On your markの方が人気っぽい

 

 

28.Colorful Dreams! Colourful Smiles!/虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会(ニジガク)

 アニガサキ2期OP、とても疾走感のあるあわただしい曲

 劇中で時間が進んでいることを表してか、もこもこのケープに手袋といった冬風の衣装がかわいい

 行くよせーの!の指さしはGガンダムのストーカー、果林の謎の回転は00OPのエクシア(通称N特格)に似ているともっぱらの噂、サンライズだしな

 

 

29.僕らは今のなかで/μ'sラブライブ!

 ラブライブ!1期OP

 フリフリの白いトップスと赤黒のスカートの衣装はラブライブを知らない人でもどこかで見たことあるはず

 原曲の合いの手コール派とPPPH派で当時はよく争っていたがそもそもμ'sはライブの回数が少なく結局洗練されることは無かった

 

 

 

長くなったので二日目は次回

 

 

IDOL舞SHOWについて:古参が振り返る道程

 IDOL舞SHOW(以下ドルショウ)は2019年に始動した声優アイドルコンテンツである。

 トップアイドルが引退したことで空いたトップの座を巡って、複数のアイドルユニットがしのぎを削るというコンセプトで、アイドルユニットを同時に立ち上げてCD販売数などで争わせるというのが初期の方向性だった。

 

パフォーマンス重視のストイック系ダンス&ボーカルユニット「NO PRINCESS」

ライブ映え重視のお祭り系キャピキャピユニット「三日月眼(ルナティックアイズ)」

多様性重視のダークと電波のギャップ系大人数ユニット「X-UC(テンユーシ)」

 

3ユニットが同時に発足した。

 

 ドルショウの第一歩目はいきなりワンマンライブイベントから始まる。

1stシングルも発売される前からライブという駆け足展開に多少戸惑ったものの、予習用にyoutubeに楽曲を期間限定で無料公開したり動画付きラジオも始まったりして、新規コンテンツを盛り上げようという気持ちは伝わってきた。

 

 

1stライブ~豊洲の陣~

 豊洲pitにて行われた1stライブ。

客入りは正直イマイチで、スタンディングも可能な会場にわざわざ椅子を置いたうえで5~6割埋まりといったところ。キャストは全員集合ではなかったもののメイン13人(4人欠席)+MCのたかはし智秋氏+スペシャルゲスト2人の合計16人を集めたイベントにしては物足りない所だろう。

キャストにはまだ声優と呼ぶことすら憚られるド新人、現役女子高生、アイドル転向勢などもおり、すっかり”俺育”がやりたいニッチオタクの青田買い会場といった雰囲気であった。

 ライブと銘打ってはいるが、当然1stシングル分の楽曲しか存在しないのでフル尺でライブなどできるはずもなく、半分ぐらいの時間はトークミニゲームで埋める形だったが、こちらとしてもほとんど初見の人達ばかり(私個人だと名前を知っていたのは諏訪、石飛、豊田、鈴木、木戸、三澤ぐらいだった)なので自己紹介として有意義だったし特に気になりはしなかった。

 肝心のライブパートは、自分でも驚くほど楽しめた。

ノープリのダンスパフォーマンスは圧巻で、かつ歌唱もハイレベルであり個のスペックの高さを見せつけられた。

ルナティックの楽曲はクラップとコールがたくさんあって(当時は声出しができた!)楽しく、盛り上がりだけを考えればここが一番強い。

X-UCは推しのソロパートが結構あってうれしい。あと若い子のミニスカノースリーブが見れる。

というか真面目に曲が良いので聞いてるだけで楽しい。

ユニットごとに別の音楽プロデューサーが付くという豪華仕様で、1stシングルからそれぞれの楽曲に特徴がしっかりと出ていて面白い、ドルショウの中でも手放しで褒められる点であり誰かに勧めたいときは「まず曲を聴いて!」というところから入るだろう。

 さらに引退表明したトップアイドルという設定のプチmもといFool′s Endもスペシャルゲストで登場し2曲も披露してくれたので結局ライブパートは(オープニングも含めて)10曲とそこそこのボリュームで満足感は十分だった。

 少なくとも”可能性”を感じられる出だしだったように思う。

 

 

消えた2ndライブ~コロナ禍の中で~

 1stライブが終わったのも束の間、早くも次のイベントが発表される。

曲は一つも増えていないが今度は欠席者なしとの発表、満を持しての全員集合イベントとなれば1stライブで期待感を抱いた者たちにとっては十分楽しみなものだった。

 そして時は2020年、コロナ禍の到来である。

コロナ初期の激重自粛ムードに押され4月予定だったイベントは当然の延期、最終的には中止になる。

二歩目にしてあまりに手痛い躓きだった。

 良くない知らせは続くもので、この辺りで三澤氏脱退発表。

ダンス重視のノープリについて行けず、自分のレベルに合わせて全体のダンスを簡易化する申し訳なさに耐えられずとのことらしい。まあ内部のことは分からないので何も言えないが後々ウマ娘で活躍しているのを見ると上手い事泥船を降りて勝ち馬に乗ったなぁという感じ。

代わりにmachico加入、よく捕まえてきたなこの人。こっちはこっちで忙しくてイベントに呼べない弊害が出ているがパフォーマンスは文句なしだと思う。

 2ndシングルも発売されるがリリイベの類も打てないのであんまり盛り上がらず、売り上げは1stと比べてかなり落ちたようだ(ただ曲はマジで良い)。

 そんなこんなでいろいろ中止になった代替としてユニット毎に配信イベント開催。

この配信自体はそれなりに興味深いもので、音楽Pが登場してユニットのコンセプトやキャストの人選の意図なんかを語ったり、鷲崎氏がMCを務めて積極的にトークを引き出したり、三澤氏の卒業式をやったりしつつ、ようやく各ユニットフルメンバーのパフォーマンスも披露。ノープリとX-UCは客が全員集合を見られたのは(MVを除くと)現状この時の映像のみである。

とはいえ有料のニコ生配信イベントなど大きな話題になるはずもなく、次のイベントなど発表されるわけでもなく、

さらに一年ほど続いていたラジオも(名目上は一旦)終了。

 コロナ初期の中止祭りでコンテンツが多大なダメージを受けたというのが端から見てもすぐに分かるほど、どんどん雰囲気が落ち込んでいった。

 

 

空白の二年間~突然の復活~

 2020年10月の2ndシングル発売イベントを最後に、ドルショウの活動は完全に沈黙する。

 2021年はイベントや新曲どころか公式サイト、公式ツイッターの更新すらほとんど行われない完全な空白期間だった。

この時期は他にもバトンリレーやらCUE!やらの新興声優アイドルコンテンツが倒れていったこともあり、ドルショウも自然消滅的に討ち死にかと誰もが思っていた。

 そんな折の2022年3月、突如として公式ツイッターが動く。

 

       『劇場版IDOL舞SHOW』22年初夏劇場公開決定!

 

 おいおい正気か?まともな知名度すらないニッチオタクコンテンツの劇場版なんて誰が見に行くんだ......?

と思いつつも再始動を喜びつつ舞台挨拶のチケットを購入。

映画館は舞台挨拶の回ですら空席がある状態、そらそうよ。逆に舞台挨拶じゃない回を見に行くやつ何者だ?

映画の内容は......まあ特筆することは無し、君自身の目で確かめてくれ!

 さらに夏には新ユニット2つが発足、シングルも発売。既存ユニットですら2年半で持ち歌5曲ずつしかないのにユニット増やして手が回るのか疑問だがまあコンテンツが広がることは良いことでしょう。

そんなこんなで再始動したドルショウは二度ほど頓挫した2ndライブにようやくこぎつける。

 

 

2ndライブ~復古の大号令はできましたか......?~

 2022年10月に行われた2ndライブは、非常に物議を醸す内容となった。

なんと公演時間の大半をトークコーナーに費やしライブパートは計6曲(昼の部S席限定で+1曲)という衝撃の構成。持ち歌は増えてるはずなのに1stライブより曲数減ってるってどういうことなの。

流石に企画初期からこの構成だったとは考えにくいし、この二年で売れ始めたキャストもいたりコロナもあったりで練習時間取れなかったのかななどの邪推もやむなしだろう。

 1stや配信イベントを知っている自分としては以前よりキャスト同士の距離が縮まっているのを感じられたり、元々声優が喋ってるだけでもまあまあ楽しめる質なので面白い点もあったが、コンテンツとしてのドルショウに魅力を感じるような内容では無いと言い切ってしまって構わないだろう。

 ファンとしてはせっかくいい曲がたくさんあるのに披露しないのはただただもったいない、口惜しさばかりが残るライブだった。というかテーマ曲であるアイドル天下道へをオープニングでやらないのは流石にあり得んでしょ。

それに今ドルショウでは一番ホットな話題であるはずの新ユニットを呼ばないのもおかしい。本間ましろを演じる近藤は体調不良で他のライブも降板していたのでしかたないがIt's yourサイダーは呼ぶべきでしょ。

さらにさらに、ライブではありがちな今後の展開の発表も一切無し、現状12月に過去曲をまとめたアルバムが出ること以外何の動きも公開されていない。このアルバムも楽曲網羅を謳っておきながら新ユニットの楽曲は未収録、畳む前の最後の集金ですかね。ノープリ1st曲がmachico版に差し替えられていない場合完全に手抜きと断じてよいと思います。

 総括して「やる気」を感じないライブだったと言わざるを得ない。初期の熱意はコロナでぽっきり折られてしまったのだろうか。

 果たしてこれからIDOL舞SHOWはどうなっていくのでしょうか。

 

 

ここがヤバいよIDOL舞SHOW~客から見える問題点~

・キャラコンテンツが薄い

 一応声優コンテンツなドルショウは『外の人』であるキャラクターが存在するが、その影は凄まじく薄い。

現状存在するキャラコンテンツは初期にツイッターで投稿されていた漫画、ドラマCD、劇場版の三つのみ。

漫画はほとんどユニット紹介みたいなもので内容は激薄、ドラマCDもそれに毛が生えた程度でビジュアルが無いので誰が喋ってるのかなと悩みながら聞くばかり。劇場版は主人公の羽美野とさくらに関してはそこそこ掘り下げられたがそれ以外はほぼモブ。

おそらく中の人ですらキャラのことはほとんど理解していないだろう。正直自分もフルネームが言えるキャラは数人しかいない。

2021年の空白期間にもうちょっとキャラコンテンツ充実させるとかできなかったのかなと今更ながらに思う。

 

・人気の偏り

 上記とも繋がるが、キャラがほぼ不在なのでキャラのファンというものは付きようもなく、現状のファンは全て声優のファンと考えて差し支えない。ドルショウ独自のコンテンツが無いので、他作品で名前を売った人が客を引き連れてきているだけなのである。そしてその声優人気も一部に非常に偏っている。

 集金力、集客力という意味での人気は諏訪、豊田、中島の三名にほとんどを占められていると思われる。2nd現地でこの上位陣以外のファンがどれだけいたのか気になるばかり。

 さらに言うとこれら人気キャストのファンにとっても注目度は低い、合計でツイッターフォロワー70万人を超えるが800人の会場を埋められていない現状がそれを物語っている。すでに露出のある彼女らの供給は別の場所でも十分摂取できる、ドルショウにこだわる必要が無いのだ。

 

 

・展望が見えない

 現状2ndライブを終えて次の展開が一切発表されていないのもその典型だが、それ以前から何の情報も出さずに1年以上沈黙したり、かと思えば突然劇場版やら新ユニットやら変な方向に展開したりで全然読めない。

 初期にあったユニット同士の競争展開も鳴りを潜めているし今後どうしていきたいのだろうか。

 とりあえず情報だけでも常に出し続けて客を飽きさせないようにした方がいいのではないでしょうか?

 

 

・貧乏?

 ユニット毎に音楽プロデューサーが別だったり単純にキャストも有望そうな人を集めていて人材周りは結構お金かかってそうだがそれ以外の部分はからっきし、2ndライブのステージセットがあまりにも質素だったことから金無いんじゃないのと指摘している人も見かけた。

 コロナでイベントが大量に飛んで予算消え去ったんだろうなというのは想像がつくが、それでもデザイン面にはもうちょっと力を入れた方がいいと思います。公式からキャラの絵が出力される頻度があまりにも低すぎる。

 

 

おすすめ楽曲5選~曲は良いんです~

 せっかくなのでおすすめ書いときます

 

1:いちにっさんシーサイドストーリー/本間ましろ

 遅れてやってきたヤバすぎ楽曲。

 明らかに意識して古臭く作られているコーラスワーク、スロー目なテンポのポップス、15歳の田舎娘(という設定のキャラ)にこの歌詞を歌わせるのかというクサ目なラブソング、そんな昭和アイドルのオマージュをひしひしと感じる一曲。

 ドルショウ唯一のソロアイドルであり近藤玲奈の特徴的な歌声を存分に堪能できる。

 

2:Papier Mache IDOL/X-UC

 X-UCのダークサイドを代表する一曲。

 Papier Mache=張り子の、張りぼての、という意味のフランス語、アイドルソングにこのタイトルをつける尖りっぷり。

 大人数を生かした畳み掛けるような歌い分けがひとつに定まらない少女の感情を突き付けてくるようにも感じられる。

 

3:叶えて、神様/三日月眼

 一言でいうと女版学園天国(多分違う)。

 非常にノリやすいテンポのテクノチックな音楽は正しくライブ映え間違いなし、声出し解禁したらライブで聞きたい一曲。

 ただし歌詞はバッドエンド。

 

4:Truth or Dare/NO PRINCESS

 ノープリの全てが凝縮されたような、1stシングルにして集大成の楽曲。

 全身を使ったパワフルなダンスと個の歌唱力をしっかりとアピールしてくるソロパートは見るものを圧倒する。

 生で見れば評価が上がること請け合い。

 

5:SENRAN! アイドル天下道へ/IDOL舞SHOW

 ドルショウのテーマ曲であり全員曲(新ユニットは含まない)

 非常にコールが楽しいライブで盛り上がる一曲、常にオープニングで流すべき。

 17人のうち誰がどこを歌っているか、耳に自信のある人は聞き分けにチャレンジしよう。

 

 

 

 

 

 で、次のライブはいつですか?

 

おわり

 

僕がなぜ「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。」が嫌いなのかということ

防振りがなぜつまらないのか、ではなくなぜ嫌いなのか、という話。

原作は呼んでません、書籍は1巻だけ読みましたが主にアニメしか知りません。

 

 

 

・虚無性

 防振りを低評価する人の多く(というか全員)が指摘するのがこの問題。

物語に起伏が無く、盛り上がることも無ければ落ち込むことも無い、カタルシスなどもっての外。

最序盤こそ防御特化のキャラがどうやって戦っていくのかというワクワク感はあれど1話の後半からはなんか知らんうちに強い装備とスキルを手に入れて無双しての繰り返し、攻撃力が低いという欠点も早々にスキルで補われてしまい戦略性や頭脳プレーは無い、ピンチも無ければ手に入れた力を使って冒険しに行くとかも無い。何も無い。

終盤で一見ピンチっぽい描写があるが実際にはメイプルが切り札を隠し持っていることは視聴者も知っているのでなんらドキドキしない。早く使えよとしか言えない。

こうなってしまっている最大の理由はメイプルに目的が無いこと。

ゲームをプレイするからには当然目的があるわけで、ストーリーを読みたいとか、対人戦で相手をボコして気持ちよくなりたいとか、ランキング上位に入ってドヤりたいとか、かわいいキャラを愛でたいとか色々考えられるが、メイプルが何をしたいのか全く語られず何が楽しくてゲームやってるのか分からない。サイコ野郎か?

目的が無いので物語にも方向性が無く、常に行き当たりばったりしか起こらないので先の展開も気にならないしどこにも感情移入できない。

 

がしかし、個人的にここは大きな問題ではない。

虚無さだけでは評価は0点になったとしてもマイナスにはならない。つまらないだけでは嫌いにはならないのである。

 

 

 

・ゲームとしてのおかしさ

 防振りの舞台となるVRMMO「NEW WORLD ONLINE」のゲーム性はあまりにもツッコミどころが多く、バランスは崩壊している。

最初はわざとそういう風に描写しているのかとも思ったが、そのガバガバっぷりに純粋に作者のゲーム知識が乏しいためではないかという疑惑が次第に大きくなっていく。

ツッコミどころを一つ一つ挙げ始めたらもはやキリがなく、ゲームが舞台というより”メイプルにとって都合のいいことが起こる異世界”が舞台だと理解した方が正しい。

あらゆるゲーム内描写に対して「こんなバランスの狂ったゲーム誰もやるわけないじゃん」というツッコミが成立してしまう本作は舞台設定を根本からミスってるとしか言いようがない。

ゲームに詳しくないんだったらゲームを舞台にした小説なんか書くなよと思いながら見ていた人は多いだろう。

 

 

 

 

・ゲームに対するリスペクトが無い

 設定がガバガバなのも、物語に起伏が無いのも別にいい、それは作者の技量が足りないだけでそれで嫌いになったりしない。

一番最初に「は?」と思ったのは、ゲーム運営がメイプルのイカれた強さに対してバランス調整を放棄するシーン。

お前はゲーム運営の何を知ってるんだ?3,4人のプログラマーが「こいつ強すぎるから弱体化しーようw」ってキーボード適当に弄ってバランス調整してるとでも思っているのか?

明らかにゲーム運営という仕事を馬鹿にしてるとしか思えなかった。

それにも増して酷いのがゲームプレイヤーへの理解とリスペクトの無さ。

低レベル時のメイプルがポーションがぶ飲みしながら耐えるだけでいとも簡単に習得できた『毒無効』のスキル、それなら他のプレイヤーも同様に毒無効を習得していて然るべきで毒攻撃であるヒドラなどは早々に死にスキルとなるはずだが、なぜかいつまでも有効である。なんで?他のプレイヤー馬鹿なの?

初動組でもないメイプルが初回クリア限定のユニーク装備(そんな後発が一方的に不利になるようなものそもそも実装するわけないが)を入手できるはずないだろ?廃人プレイヤーにとっくに取られてるよ。

メイプルがラッキーで壊れスキルや装備を手に入れるのはまあいいとしても、じゃあメイプル以上にやりこんでるプレイヤーも壊れスキルや装備を持ってないとおかしいだろ?防振りの無双はメイプルが強いんじゃなくて他を馬鹿にすることで成り立っている。

 

 

が、それはいい

 

 

まだいい

 

 

一番気に入らないのはこれ

 

はじめに

この作品がご都合主義的展開を含むこと。

また、作者が息抜き程度に書き始めたもののため読む人によっては耐え難い矛盾や違和感を感じる可能性があることが予想されます。

特に、【VRMMO】として完成されたゲーム性を楽しみたい方にはお勧めできません。

 

そして、それらに対しとても不快に思った際は速やかにページを閉じ、この作品を切ることをお勧めします。無理して読むことは息抜きや趣味の読書では無いと思います。

また、その後他の楽しい作品を探しに行くことを推奨します。

以上のことを踏まえた上でどうぞご覧ください!

 

原作、要はなろう版1話の前に書いてあるまえがきである。

はじめから「ゲーム」に対して正面から向き合った作品ではないことが分かる。

「ゲーム」を「主人公にとってただただ都合のいいことが起こり続けてもいい世界」と解釈している時点でもうキレそうだが。

一番言いたいことは

 

 

こんな予防線張って逃げ道作って作者本人が胸張れてない作品で金取ってんじゃねーよ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マジで失礼だけど、もし僕がこれの作者だったとして出版社から書籍化の話が来たら「こんな文章で金を取るわけにはいかない」と言って断ります。

 

 

結局悪いのはこれに書籍化の話を持ってきた出版社だと思います。

 

 

おわり

【アサルトリリィ】レアスキルの強さランク考察

みなさん、アニメアサルトリリィBOUQUET見てますか?見ろ(豹変)

 

 

リリィたちが一人一種ずつ持っている”レアスキル”

結局どれが強いんや?と思ったので私の独断と偏見でランク付けしてまとめます。

小説版の説明文や舞台版の描写、アニメ版の描写を含めて考察しています、また、個人戦、レギオン単位の戦闘の両方を加味して評価します。

 

 

 

・ファンタズム (SS)

 堂々の一位はリリィの花形ファンタズム。古今東西能力バトルもので時間に干渉するタイプの能力は強いと相場が決まっているもので、こちらの未来予知能力は当然強い。

単純な未来予知というより色々な世界線の結果を見て欲しい結果を探せる能力らしい、十二大戦の子の能力に近いか?

回避不能な広範囲攻撃以外には理論上無敵の机上論最強系の能力。ただしファンタズム持ちの鶴紗が子供を庇うためにやられたり舞台版では多勢に無勢の戦いを挑んで死にかけたりしているので万能ではない模様、マギ消費が重くて常時発動はできないとかだろうか?

個人で強いのはもちろん予知したビジョンをテレパスで味方と共有できる点が非常に優秀でレギオン戦でも強い、ファンタズム持ちがいるかどうかでレギオンの戦闘スタイルが左右されるレベル。

強すぎているかいないかでレギオンの戦力に差が出るせいか、やたらと大勢に配られている、希少スキル(笑)

 

 

 

・ゼット/ラストレター (SS)

 範囲内の時間を巻き戻す時間干渉系能力、かつ唯一のヒーラー能力。

効果範囲内ならどんな深刻な負傷だろうと治せるという安心感は絶大、手足を切り落とされてもおそらく治せる。絶対に死なせたくない人材、姫プさせてもらえそう。

CHARMの故障も直せる、これを使って意図的にCHARMをオーバーヒートさせて運用することで攻撃力にも転化できるスキル。

「ゼット」と「ラストレター」の二種類の呼称があるという意味らしい。

 

 

 

レジスタ (S)

 「俯瞰視野」と「マギ純度向上」の二種類の効果を持つ指揮官向けスキル。これにも俯瞰視野があるせいで「鷹の目」の評価が下がりがち。

マギ純度が上がるとマギを纏って行動しているリリィの基本能力が全体的にバフされるという汎用性の高い効果、レギオンには必須の人材ということが何度も語られているので評価高めに。そのせいか所有者は多め。

舞台版では特にノインヴェルト戦術の成功率を左右するという点を強調されていた、俯瞰視野でパス回しを円滑にしマギ純度向上で威力も強化されるという意味だろうか。

 

 

 

・ゼノンパラドキサ (S)

 「縮地」と「この世の理」のサブレア複合スキル。どちらも前衛向けの強スキルなのでその複合が弱いわけが無かった。

どちらも回避に関して優秀なスキルなので生存能力では随一か。攻撃力にどれだけ生かせるのかが疑問。

スキル名のかっこよさは一位、声に出して読みたい。

 

 

 

・縮地 (S)

 高速移動できるという単純だがそれゆえ強力なスキル。速さは強さ。

最高位の使い手になると本当に「ワープ」できるらしく、意識外からの攻撃以外にはファンタズム並みの無敵力を誇る。また味方の救援にも素早く駆け付けられるカッコいいスキル、ヒーロー力が高い。

小説版では梅曰く使うと疲れるとのことなのだがあまり多用できないスキルなのか、それとも梅が訓練不足なせいなのかは不明。

分かりやすいスキルなのになぜか使い手が少なくほとんど梅様専用スキルと化している。

 

 

 

・カリスマ(A)

 味方全体の能力、士気を向上させるバフスキル。SRPGの大将キャラが持ってそう。

説明文だけだとレジスタと効果の違いが分かりづらい、俯瞰視野が無い分レジスタより下とした。

舞台版ではマギ浄化、マギ回復(譲渡?)効果も描写あり、ルナティックトランサーの正気を保つ効果もあるらしい、ブレイブ涙目。我らが主人公梨璃のスキルなので今後も効果が盛られていく可能性あり、ランクアップが期待できる。

 

 

 

・ユーバーザイン (A)

 現状メディア露出が全くない謎多きスキル。

”気配”を操るスキルで、自分や味方の気配を消し隠密行動したり、気配だけを飛ばしてデコイや陽動に使えたりとなかなか面白い効果。他のスキルよりも戦略的な方面で有効そうなので高めに判定した。

直接的に身体能力を強化したりはできないので戦闘に組み込むにはやや回りくどい使い方になる、またヒュージ側の知性にも左右されそう。

今後何らかのメディアで登場することはあるのかが一番の課題であろう。

 

 

 

・この世の理 (A)

 力の方向性を感知するスキル。

格闘漫画にありがちなな予備動作から繰り出される攻撃を先読みできるみたいな感じだろうか?使い手はそこそこ多いのに実態はいまいち分かりにくいスキル。

ファンタズムとは別角度からの先読み系スキルだが、ファンタズムに勝る点としては味方の行動も把握、予想できるというところ。ただファンタズムほどの万能性は無いと考えてこの位置に。

 

 

 

・ルナティックトランサー (A)

 バーサク状態になり自身の能力を強化するスキル。重力を無視できるらしい。

暴走しやすいという特性からドラマを作りやすくメディア露出が非常に多い優遇スキル。おかげで情報も多い。

純粋に攻撃力を強化できるレアスキルは意外と少なくアタッカーとして重宝しそう。

ファンタズムやこの世の理等の先読みスキルの弱点「先読みできても身体能力が追い付かず避けられない」という状況を打開できて相性がいい、味方でフォローすることで活きるスキル。

しかしながら暴走の懸念が残るためやや低めに判定、もし一切暴走の危険が無いのであればSにしていいと思う。

 

 

 

・フェイズトランセンデンス (B)

 一時的に超強化状態となる代わりに強化が切れると反動で動けなくなるというハイリスクハイリターンなスキル。

舞台版でのミリアムはめぐみん的な一発砲撃役としての使い方だったが、実際はトランザムのような使い方が主か。

圧倒的な攻撃力を得られるのも強いがそれよりも特筆すべきはほとんど無敵の防御力を得られるという点、敵の大技を防いだりノインヴェルトの魔法球を持っている味方を身を挺して庇うという使い方もできる。

敵の挟撃などの危険な状況をひっくり返せる切り札として個人的に高く評価したい、が逆に言えば切り札としてしか使えないということ、やはりデメリットがあまりにも大きく味方のカバーが必須なのでこの程度の位置か。

 

 

 

・ブレイブ (B)

 精神的作用に寄ったバフスキル。最近カリスマにお株を奪われがち。

レジスタやカリスマ等他バフスキルと比べると精神安定に重点を置いているようで、ルナティックトランサーの相方としての出番がほとんど。

他にはポテンシャルの上限を解放するとされているが詳しいことは謎。直接攻撃力や能力を向上すると書かれているレジスタ、カリスマには劣ると判断。

副作用として依存性があるらしい。百合方面での活躍が期待される。

 

 

 

ヘリオスフィア (B)

 防御の結界を張り敵の攻撃を弱めるスキル。

”防ぐ”ではなく”弱める”と書かれていることから、シールドを張るというよりはスクルトフバーハ的な防御バフと考えた方がいいか。

デメリットも無く汎用性は高いが結局ファンタズム等で避けた方がよくね?感がある。

拠点防衛の際にはいてくれると助かりそう。

 

 

 

・鷹の目 (B)

 衛星写真のように上から見下ろす俯瞰視野を得るスキル。

レジスタにも俯瞰視野があるが、鷹の目は得た情報を処理する能力も付加されている模様、下位互換ではないよ。

軍事的には非常に便利なスキルながら直接戦闘能力には関わらないので高く見積もってもこの位置。

ゴシップネタの入手に使うのはやめましょう。

 

 

 

・円環の御手(サークリットブレス) (C)

 二つのCHARMを同時に使えるようになる二刀流スキル。

CHARMを二本持てる、ただそれだけ。

攻撃力が1.5倍になる、とやたら具体的に数値が表記されている珍しいスキルだが、攻撃力以外の能力は結局本人の素のスペックに依るため直接身体能力を強化できるルナティックトランサーや縮地と比べると見劣りする感が否めない。元々強い人が持って初めて活かせるスキル。

レジスタやカリスマ等のバフをさらに1.5倍する、というのがおそらく正しい使い方、バッファーが豊富なレギオンでは輝けるかも。

 

 

 

・テスタメント (C)

 スキルや術式の対象を広げるスキル、最も実態や有用性がよく分からないレアスキル。

SRPGで言うと味方の範囲攻撃の射程を広くするみたいな効果だろうか?そこそこメディア露出があるにも関わらず謎な部分が多い。

一応ヘリオスフィアと組み合わせて使うなどのシナジーは活用されているらしい、個人的にはゼット/ラストレターとの組み合わせが一番強力ではないかと思う。

組み合わせて使うことが前提なため個人戦闘では意味が無いスキル、そのくせ使用中は自身の防御結界が薄まるというデメリット付きで使い時が難しい。

 

 

 

・天の秤目 (C)

 異常な視力と正確な距離感覚を得るスキル。

TRPG的に言えば射撃命中率++といった感じでスナイパーにぴったりの能力だが逆に言えばそれ以外には特に使えない能力。

CHARMでの攻撃は射撃より近接攻撃の方が高威力とされているうえ、ある程度以上強力なヒュージにはノインヴェルト戦術が必要になるため結局近接戦闘を余儀なくされることを考えると射撃だけを強化するスキルは使い道が少ないと言わざるを得ない。

CHARMメーカーにはラージ級も倒せるぐらい強力な射撃ができるスナイパーライフル的なCHARMを開発して欲しいところ。

 

 

 

 

 

まとめ

SS ファンタズム ゼット/ラストレター

S レジスタ ゼノンパラドキサ 縮地

A カリスマ ユーバーザイン この世の理 ルナティックトランサー

B フェイズトランセンデンス ブレイブ ヘリオスフィア 鷹の目

C 円環の御手 テスタメント 天の秤目

※左>右

 

 

あくまで個人的な評価です、また今後の様々なメディアでの描写で効果が変わるものが出てくる可能性は大いにあります。

サブスキルとの組み合わせ次第で化けるレアスキルもありそうだし結局本体の性能が一番大事な気がする(思考放棄)

 

 

おわり

修正版モンスターファーム2リリース! 最初に育てるべきモンスターは?

20年の時を経て蘇った名作モンスターファーム2、懐かしさから手を出してみたい人も多いはず、でも攻略wikiは情報が膨大で見づらいしよく分からない...そんなあなたにおすすめな「1匹目に育てるモンスター」を紹介します。

初期版には丈夫さのステータスが正常に機能していないバグが存在していますが、修正されることを前提にPS版と同程度のバランスを想定して記述します。 

 

 

1匹目で行うべきこと

一にも二にもとにかく金策、家と小屋の改築に巨額を要求されるし油草育成には月1300Gもかかるので金はいくらあっても足りないぐらい、グレードA,Bの賞金が高い大会を荒らしまくるか冒険で金を掘る要員を作りたい。

再生条件解放も同時に行っていきたい、「ブリーダーランクを上げる」「冒険でキーアイテムを取る」「小屋を改装する」などで解放されていく。とにかく大会と冒険が重要。

ふたごの水さしを集める、これが地味に大切、3~5個ほど常備しておきたい。

 

 

 

1.ツンドラ(アーケロ×ライガー) おすすめ度☆☆☆☆

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RTAにも使われる優等生。

Pros

早熟ですぐに強くなりかつ長寿なので金策に活用できる期間が長い。

飛爪一本でSまで戦える戦闘能力の高さ。

適性の高いかしこさ、命中、回避のみ上げていればどうにかなる単純さ、初心者向け

ヨイモン。

Cons

ビタミン嫌い、油草育成をする場合は注意。

メインウェポンの飛爪が優先度2のため、修行に2回行くか段飛ばしを狙う必要がある(継承でも可)。

 

2.プラント おすすめ度☆☆☆

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冒険のスペシャリスト。適性がマイルドになるブルーフラワーやヒネクレソウでも可

Pros

早熟でツンドラ以上の長寿。

ライフ適性が高く冒険向き。

種ガン一本で一応戦える。銀モモ稼ぎにでも。

Cons

かしこさ命中回避適性は並で技性能でも戦闘能力はツンドラには負ける。

種ガンが超遠距離なのでやや使いづらい。

冒険用にするなら適性Eのちからを多少上げる必要あり。300あれば十分

 

 3.クリック(ホッパー×ライガー) おすすめ度☆

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 最初に温泉イベントを消化しておきたいせっかち上級者向け。強いケロッパーが出る曲が発掘されたらそっちの方がいいかも。

Pros

温泉イベントを起こせる。

Cons

戦闘がめっちゃ弱い。弱い。

短命。

冒険に向かない適性。

 

4.プラムラー(スエゾー×プラント) おすすめ度☆☆☆

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個人的おすすめ、ツンドラとプラントの間ぐらいの性能。バトルにも冒険にも向く。

ライガー×プラントのエコノキックスも良さげ

Pros

初期技のツバはきだけで戦えるので修行に行く必要が無い。

Cons

防御面が貧弱なので重量級にはワンパンで沈む可能性がある。リセットしてください。

 

 

5.ヴァージアハピ(ハム×ピクシー) おすすめ度☆

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修正されました、残念。

 

 

 

 

 

6.好きなモンスター おすすめ度☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

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 Pros

 楽しい。

 

終わり!閉廷!以上!みんな解散!君もう帰っていいよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まとめ

早熟かつ長寿でかしこさ命中が上がりやすい種だとやりやすいです。具体的にはアーケロかプラント種。

ちなみに僕の好きなモンスターはブルーフレアです。

 

 

終わり