異次元フェスでやったラブライブ楽曲の界隈での評価、扱いを含めた軽い解説します
1日目
1.青空Jumping Heart/Aqours(サンシャイン)
サンシャイン1期OP
Aqoursのとりあえずやっとけば盛り上がる曲代表、多分ライブ披露回数が一番多い
サビの指さすポーズの振りコピがメジャー、親指は立てないのが正解
2.TOKIMEKI Runners/虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会(ニジガク)
デビューアルバム表題曲、虹ヶ咲では数少ない畑亜貴作詞
人数が増えるたびに再録され9人、10人、12人verがそれぞれ存在する
ラブライブフェスでLove U my friendsが株を上げて以降やや陰に隠れ気味
衣装が乳袋タイプでエロい
3.常夏☆サンシャイン/Liella!(スーパースター)
スーパースター1期劇中歌
初期Liella曲はコロナ禍を意識してかコールが控えめなものが多い中珍しいしっかりコール曲
本来は4人曲だが最近は11人でやりがち
Day1でこれをやるとDay2はビタサマだなと予想が付く
4.Dream Believers/蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ(蓮ノ空)
デビューミニアルバム表題
アプリ名のLink Likeから取った「繋がり」と「今」を意識した歌詞が蓮ノ空をよく表現している
歴代と異なりハンドマイク装備のため振り付けは簡単め
衣装がおしゃれ清楚系で現代アイドルって感じ
5.わちゅごなどぅー/虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会(ニジガク)
にじよんあにめーしょんED、越境コラボ曲を除くと最多13人曲
凄まじいまでのわちゃわちゃ感が最近の虹ヶ咲って感じ
「ヒトリダケナンテエラベナイヨー」は生放送でのキャストの発言の逆輸入
ミアのボールを全然キャッチできてないところが個人的にツボ
6.DREAMY COLOR/Aqours(サンシャイン)
Aqours6周年曲
ラブライブ初の実写PVが制作されたAqoursの記念碑的楽曲、ロケ地は当然沼津
PVはとんでもなく力が入ってるので必見
衣装がグラデーションになっていて並ぶと綺麗
ダンスはかなり難しい
7.ド!ド!ド!/みらくらぱーく!(蓮ノ空)
デビューミニアルバム収録
みらくら基準では標準的な電波曲
ストーリー上では他ユニットよりも遅れての参加で「ハンデありのノンフィクション いまいまいまこの瞬間がスタート切るチャンスなんだ」の歌詞が回収される熱い展開
ムチムチの二の腕が注目ポイント
8.オルタネイト/CatChu! (スーパースター)
Liella内ミニユニット曲第一弾、一部ではヤンキーユニットとも
かわいらしいユニット名からは想像できない折れそうな心の再起を願う泥臭い曲
オルタネイトとはON状態とOFF状態をそれぞれ維持できる押しボタン式スイッチのことらしい
9.WE WILL!! /Liella!(スーパースター)
スーパースター2期OP
やりたいからやる、楽しいからやりたい、がテーマになりがちなラブライブにおいて珍しい勝ち負けを強く意識した「戦って勝つんだ」という1期で敗北して終わったLiellaの意気込みの曲
ただサビでの盛り上がりが弱く歴代OPの中では特に地味な印象
水色とピンクのツートンカラー衣装が特徴的
10.不可視なブルー/KALEIDOSCORE(スーパースター)
Liella内ミニユニット曲第一弾、通称顔で決めたユニット
メンバーカラー青系の3人にマッチしたタイトル
中の人はお祭りボケ乗っかりボケ国際ボケの3ボケだが歌うと一気に静謐な空気になる不思議な奴ら
11.Holiday∞Holiday/スリーズブーケ(蓮ノ空)
スリーズブーケ/DOLLCHESTRAスプリットシングル、通称浮かれポンチの曲
伝統曲以外は作詞作曲共に梢という設定のため花帆との出会いに浮かれまくって作る様子が想像できてしまう
手をつなぐ振り付けが多いのが非常にスリーズブーケらしい
初披露時点からずっと人気が高い
12.Dream with You/上原歩夢(ニジガク)
アニガサキ1期劇中歌、ただの街中にライブステージを生成する「領域展開」を持つ
「あなた」と共に夢を追いたい、歩夢そのものを写し取ったような曲
苦しそうな高音は大西亜玖璃の持ち味
13.Butterfly/近江彼方(ニジガク)
アニガサキ1期劇中歌、ビーナスフォートが閉館し聖地が消滅した
キャッチーなしっとりめFuture Bassに乗せた歌詞は実の所妹への応援歌
へそ出し衣装に堂々と応じる鬼頭明里に拍手
14.ツナガルコネクト/天王寺璃奈(ニジガク)
アニガサキ1期劇中歌、ジョイポリス全面協力
璃奈ソロの中ではエモ感強め電波抑えめのエレクトロポップ
かわいさの暴力みたいなアニメMVが爆速で100万再生を超えたことで有名、現在は500万再生を数える
クールなアウロリではない
15.ハクチューアラモード/みらくらぱーく!(蓮ノ空)
1stアルバム収録
ラブソングに見せかけた妄想だけの歌、真面目に授業を受ける気はさらさら無い
ショートバージョンだと一番楽しい所まで行かないのが悲しい
宙宙→チュチュチュの流れは読めた
16.きらりひらり舞う桜/スクールアイドルミュージカル
劇中一番最初の曲
異常なまでのキャッチーさでキャストを含めきらりきら中毒者を大量に生み出した
青春のきらめきをストレートに歌った高校生らしいスクールアイドルならではの曲
17.ゆめの
劇中非常に大事なシーンで流れる
「それがスクールアイドル」ラブライブにおいてとてつもなく重い歌詞が含まれる
詳しくは劇場で
18.Tragic Drops/DOLLCHESTRA(蓮ノ空)
スリーズブーケ/DOLLCHESTRAスプリットシングル
歴代でも最高湿度を誇る楽曲「ごめんね、好きで」
ストーリーを読んで綴理の過去と彼女にとっての雨の意味を知ることでさらに深みを増す底なし沼のような一曲
伸ばしても握り返す手は無いTragic Dropsと安全バーは君の腕してるホリホリが同じCDなのは皮肉がすぎる
19.VIVID WORLD/朝香果林(ニジガク)
アニガサキ1期劇中歌
虹ヶ咲の他のメンバーに向けた歌、VIVID WORLD(鮮やかな世界)というタイトルも虹に対応している
MVの蛍光灯はi☆Risのオマージュらしい
20.Eutopia/鐘嵐珠(ニジガク)
英語中国語日本語のトリリンガル専用曲
Top of the top天上天下唯我独尊のランジュらしさ満点の歌詞
私について来なさいというギリギリ横柄ではないスタンス
21.決意の光/三船栞子(ニジガク)
栞子にとっては最初のソロ曲、髪飾り強く結ぶ曲
和風キャラに合わせた和ロックと振袖風衣装、長い袖がダンスに映える
適性を何より重要視していた栞子がそれを振り切って「やりたい」の第一歩を踏み出す決意を綴っている
スクスタで確定大ダメージを与えてくるギミックがあったことから殺意の光とか呼ばれていた
22.Jump Into the New World/Liella!(スーパースター)
Liella最初の11人曲、現状全員曲は少ないため酷使されている
短いソロパートが連続するリレーのような歌い分けが印象的
フォーメーションダンス難易度インフレの象徴、目が足りない
二重構造のスカートがブワっと広がって美しい
間奏でジャンプしているのは青山と絵森
24.Guilty Night, Guilty Kiss!/Guilty Kiss(サンシャイン)
ノリノリのクラブミュージック、ユニット名をいっぱいコール出来て楽しい
でも流石に表題のStrawberry Trapperが強すぎて人気では勝てない
フェッすンマぬぅッ……アッ!!んーべェ~イっ(高音)toワいィ^~↑↑いン!!!ぎぅてぃきっす
25.MIRACLE NEW STORY/Liella!(スーパースター)
スクフェス2テーマソング
最初のイベントで鬼周回を要求され脳に刻み込まれた人も多い
カップリングのキラーキューン☆も合わせてとにかくお祭りソングといった風味
26.未体験HORIZON/Aqours(サンシャイン)
4thシングル表題、でっかい蝶の羽を背負った衣装が特徴的
花丸センターなので腕で〇を作る振り付けが多用されている
センター総選挙では最後まで善子とデッドヒートを繰り広げて競り勝ったが結局善子もDeep Resonanceを貰っているのでなるべくしてなった感もある
ラブライブフェスでは1曲目を飾った
ナンバリング曲としては、割とセット運用されがちな恋アクーHPTの並びとはまた一線を画した独特な立ち位置
27.永遠のEuphoria/蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ(蓮ノ空)
デビューミニアルバム収録
エンディングテーマって感じの曲、ライブでもだいたい最後にやる
せーの!のタイミングが妙に難しい、要練習
On your markの方が人気っぽい
28.Colorful Dreams! Colourful Smiles!/虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会(ニジガク)
アニガサキ2期OP、とても疾走感のあるあわただしい曲
劇中で時間が進んでいることを表してか、もこもこのケープに手袋といった冬風の衣装がかわいい
行くよせーの!の指さしはGガンダムのストーカー、果林の謎の回転は00OPのエクシア(通称N特格)に似ているともっぱらの噂、サンライズだしな
ラブライブ!1期OP
フリフリの白いトップスと赤黒のスカートの衣装はラブライブを知らない人でもどこかで見たことあるはず
原曲の合いの手コール派とPPPH派で当時はよく争っていたがそもそもμ'sはライブの回数が少なく結局洗練されることは無かった
長くなったので二日目は次回