第二音楽室

存在意義が問われる

ピューロランドに行くということ

サンリオピューロランドに行った

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写真撮るの下手くそかお前?

 

一歩足を踏み入れた時点で気づいた

ここは本来僕の来るべき場所ではないと。

 

なんかいきなりシナモンとか居るし、スタッフさんが手振ってくれるし、異様に甘い匂いがするし、急にパレードが始まって通路が閉鎖されて迷子になるし。

思っていたよりやべー施設だぞこれは。

 

でもいいんだ、今日の目的はサンリオではない。

すわわ in PUROLAND Halloween magic & Anniversary Symphony

キティちゃんの誕生日でごった返すピューロランドにオタクを来させる鬼畜イベントである。

サンリオさんサイドからみて諏訪ななかはどういう存在なのか気になるばかりである。

 

とりあえず会場前の物販やってる所に行くとたくさんのパステルグリーンのオタクたち、すわわーるどパーカーはどうせみんな着てくるだろうと思ってあえて持ってこなかったが、やっぱりな(レ)

ピンクと紫に埋め尽くされたフラスタ群を横目に見つつ会場へ。

キャパ400ぐらいということでどこからでもよく見える、スクリーンいらなくね?というか1公演目はスクリーンの映像無かったような。

 

内容としてはいつもの「んーーー、特になし」が炸裂するすわわぽすとやら、盛り上がりそうで盛り上がらないちょっと盛り上がるすわわちゃれんじやら、まいまいとの微妙な距離感が浮き彫りになるランキングやらを済ませつつ公演は後半戦へ。

 

ゲストにマイメロディとピアノちゃんとクロミちゃんが登場。

これがめちゃめちゃかわいい、正直サンリオなめてた。

喋れないし顔の表情も変わらないのに個性がしっかり表現されててすごい、強気でいたずらっ子のクロミちゃん、甘えん坊のピアノちゃん、思いやり深く優しいマイメロがそれぞれステージ上で生き生きしている、キャラと写真撮るやつやらなかったことを後悔。なんかずっとピアノちゃんと手を握り合ってるし、あれは事前の仕込みなのかアドリブ(?)なのか。

三人がジェスチャーゲームをやってくれたがこれもクオリティがとても高いしかわいい。

答えが分かっているのに答えずに動きを眺めて困らせるSさを見せる一幕も。

正解した後のハグが本当に幸せそうで、もう好きなことやってるだけだな。

 

中には問題が悪いものがちらほら。

ジェスチャーゲームはお題を表現するのにどういう動作が伝わりやすいかを考えるのが醍醐味であって、「動作自体」をお題にするのは動きがそれしかなくなっちゃうからダメでしょ、「いないいないばあ」とかね。

 

で、問題のおうたのコーナー。

グッズにペンライトがあったからまさかとは思っていたがマジで歌うとは。

選曲は完全に本人の趣味って感じで、コールバリバリ入れるみたいな曲は無さげ。

ゴットゥーザ様の曲とトラセの曲以外は知ってる曲だったけどまあ歌の方はお世辞にも...って感じで、でも楽しそうに歌っているのが印象的だった。というか音楽がデカすぎて歌が聞こえん。

次はマイクのボリュームもっと上げて、そんなに難しくない曲を選曲しような!

Amazing happy man?ねーよんなもん。

 

最後はKAWAII FESTIVALをみんなで歌って終わり、回を重ねるごとにオタクの練度が上がっていくのが見どころ。

楽しそうに踊っててかわいいと思った。

 

 

総括すると

これ、諏訪ななかを見てるだけでも楽しい、ぐらいのオタクじゃないと楽しめないのでは…?推しじゃないけどAqoursキャストのイベント全部行くマンとか連番で連れてこられたマンがどう思ったのかが大変気になる。

僕は楽しかったです。

誕生日おめでとうございました。

 

おわり